サイレント肺炎に気をつけよう

新型コロナは、自覚症状が出る頃には一気に酷くなる怖さが指摘されています。サイレント肺炎と肺炎と呼ばれています。
日経XTECTでも紹介されています。https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00546/00013/

このサイレント肺炎に気づく為には、普段から心拍数と出来れば血中酸素濃度を定期的にはかり、
比較できるようにしておくと変化に気づくことが出来ます。またOur Dataのサービスのように見守る人同士や、ある数値でアラート設定することで自分自身でも気付けるようになります。

パルスオキシメーターは、アマゾンで4000円台が販売されているので、高齢の方がいるご家庭では1台あってもいいかもしれません。スマートウォッチでいつでも測れるのありですね。少し高くなりますがApple以外では、Google系では、TicWatch Pro3に血中酸素濃度を測るセンサーがついています。時計として、健康管理のアプリもあり便利だと思います。
スマートウォッチでの血中酸素濃度を測定は、機種によっては精度がイマイチなものをあるようです。レビューを良く読んで買うことをお勧めします。

最近のスマートウォッチについて

スマートウォッチは、安いものからApple watchなど高価なものまで色々ありますが、今回のサービス利用でも大事なものなので簡単にまとめてみました。

良くあるサイトでは良く知られているものからですが、あえて安い数千円のモデルから解説していきます。

スマートウォッチにも、スマートフォンと同じでOSと言われるソフトが入っています。 AppleのiOS、GoogleのAndoriodのモバイル版のWear OS、そしてLinuxベースのもの。大きくはこの3つに分かれます。

安いスマートウォッチは、このLinuxベースのOSを利用しています。では、品質が悪いのか?というと一概にそうではありません。大きな違いは、後からアプリを追加できるか?です。 基本的にアプリは追加できません(一部わずかではありますが追加可能なモデルもあります)。もともとの機能を使うタイプになります。

精度はどうか?これはピンキリになります。中国では知られているUMIDIGI、OEM生産が盛んなDT1.など海外輸出もしているところのは精度もそれなりで、日常の目安を計測するには使えそうです。以外というメーカーさんに怒られそうですが、DT1社のDT35についている血中酸素濃度のセンサーは、承認されているパルスオキシメーターと比較しても概ね同じでした。 腕で測る為、Appleも同じですが体温計のように15秒程度計測して値が出てきます。 ただ他のセンサー、例えば傾きを検知するジャイロセンサーはあまり精度が高くないようです(値段相応)。 安いスマートウォッチは、レビューを良く読んで買うことをお勧めします。

次にWearOS搭載のスマートウォッチ。有名どころではFitbit、ガーミン、ファッションブランドではFossilからハイブランドまで各社が出しています。Googleに紹介サイトがあります。https://wearos.google.com/intl/ja_jp/#hands-free-help 様々なデザインから選べます。
さてどれを買っても計測するものは同じか?となると、分かれます。
ベースは、心拍数と歩数、GPSがついていると移動距離も精度が高いです。時計裏面に赤外線センサーがあり最新の高い機種は血中酸素濃度も計測します。
安価なスマートウォッチとは異なるのが、アプリが後から追加できる点です。GooglePlayからスマートウォッチに対応したアプリがインストール可能です。
「Google Fit」これがGoogleが提供する健康管理アプリになります。
(OurDataのサービスが必要?と思われると思いますが、見守るところに焦点を当てたのが特徴です)

次に有名なApple watch。https://www.apple.com/jp/watch/ もう6世代目になり、色々改善され、高機能高額モデルだけでなく、SEシリーズの廉価版も出たことで手に入れやすくなりました。
計測機能は、WearOSのものとほぼ同じです。最新機種は、ECGといわれる心電図まで計測が出来、アメリカではこの機能のおかがで発作を未然に見つけられたというニュースもあります。
実は、GoogleFitは、Apple watchでも使えます。 まだ試していませんが、Apple watchでもGoogleFitが使える為、Our Dataでも使えると考えられます。こちらは今後確認をする予定です。

これからスマートウォッチを購入される方は、先ずは手軽に健康管理の目安を掴みたいのであれば、安価なスマートウォッチ(安すぎるのはおススメしませんが)でトライ。もう少しきっちり、精度を求めたり、デザインに拘わりたい場合は、WearOSタイプや、Apple watchでしょうか。

2020年11月時点

開発状況は・・

現在クラウドファンドに挑戦中ですが、やれることとして開発会社さんと仕様について、あれこれ相談しています。
私は大枠の計画管理、ディレクションを行い、開発は開発会社に依頼して進める形をとっています。
※契約関係で開発会社名は未だ出せなくてすみません。

開発会社さんと話していて思うことは、今まさに世の中に役立つサービスゆえに、とても協力的で英語の資料も読み込むのですが依頼前に先行して確認。。まだ待ってくださいね、、と言う感じです。
「サーバはどうしましょう?今回のPJは、資金が最初は潤沢でないからコストはここで削減しましょう」と、直球で有難い次第です。
さらに某自治体の薬務課の方もコロナ業務で兼務でお忙しいのに、親切に回答、確認をして頂けました(ありがとうございました。)。

後は開発着手あるのみ。。。
クラウドファンドは、Readyforにて挑戦しております。ご支援よろしくお願いいたします! https://readyfor.jp/projects/ourdata

活動指数で健康チェック

今回のプロジェクト、2020年に入り、スマートウォッチで血中酸素濃度が健康管理においては、Apple社などの努力により、日本国内でも使えるようになりました。やはり新型コロナの拡大が影響したでしょうか。 

さて活動指数、バイタルデータ、いわゆる心拍数や血圧、そして血中酸素濃度(Spo2)ですが、あくまで傾向として血中酸素濃度が低下すると酸素濃度を上げようとして心拍数が上がります。この傾向をみてとることで、血中酸素濃度が測れない場合も、あくまで傾向として変化を捉え、継続して高い場合は注意が必要になります。 これは私の家族が肺移植し常に見守る中での実体験でもあります。 ※私は医師でないので、個人の経験談になります。

肺に障害がある方は、ご存知かと思います。また新型コロナに感染してしまい、症状が重く退院後も酸素吸入になっている方は、数値管理しているかと思います。

人間は凄いもので、呼吸が頑張り、多少のことでは気付かない場合があります。これが怖いのがサイレント肺炎と言われるものです。私も医師ではない為、ニュースが頼りですが、これに気づく為にやることが、血中酸素濃度を測ることなのですが、計測する機器がパルスオキシメーターになりますが、指にはめて毎日確認は手間と忘れることもあります。そこで注目したのがスマートウォッチです。

普段は時計としてつけておくことで、設定しておくことで自動で計測してくれます。さらにお馴染みの歩数も計測してくれますので、付けている人が起きて活動しているかが見て取れます。ここまでは今ある仕組みでまかなえます。

これを見守る視点で仕組み化しようとしているのが今回のプロジェクトとなります。
とは言っても作らないことには絵にかいた餅ですが。。。

クラウドファンディングで挑戦とデジタルボランティア

仕様も固まり、実施内容に問題がないか自治体の関連部署にも確認、そして開発にあり開発会社に確認すると、、、それなりの開発費に。。
流石に個人で開発するには厳しい、さてどうしようかと考えった結果、クラウドファンディングを利用してみようとなりました。

ReadyForさんにニーズや社会意義、実現性など相談にのっていただき、やってみることになりました。支援頂くにあたりコストは必要最低限のために所謂エコシステム活用で開発会社の方にも色々相談にのってもらうことに(開発会社に感謝)。 まずは寄付頂いた資金で開発そして先ずは1年間無料で提供!を掲げ、あとはボランティア活動。 何かボランティア活動出来ないかなと思ってきた中で、やっと取り組めたと感じています。

この仕組みが出来ることで、身近な人が元気かな?と見てあげることが出来る、世界中の人同士見守れる。
Twitterを利用しているので、自分のことをオープンにもできて、さらに限らた人との間で見守ることも出来る仕様です。

何とかクラウドファンディングでゴールを達成して、この取り組みをやり切りたいと思います。ご支援よろしくお願いいたします。
ReadyFor クラウドファンディングページ https://readyfor.jp/projects/ourdata

きっかけ

子供が数年前に移植手術を受けて以来、学校に行かせている間、大丈夫かなと心配しているうちに、どうやれば変化に気付けるだろうかと考えていました。

子供なのでいちいち決まったタイミングで測ったり、それを離れた場所にいる親が知るのは難しい。そんな時にスマートウォッチがあることを思い出し、時計なら常につけていて自動で計測もしてくる。 しかし調べていくと、確かに測れるけれども、図ったものを手軽に共有できませんでした。そうこうしているうちに新型コロナの流行がはじまり、今度は離れた自分の親が心配になるが緊急事態宣言など会えずじまいに。 これは作らないいけない。。ここが開発の着手となりました。

Developer審査通過

開発にあたり、まずはTwitter社に開発申請を行いました。
英語であれこれ読み込み、申請、回答、また日本語でも回答を繰り返し、無事審査を通過しました。

只今サービス開発準備中

OurData へようこそ。現在サービスの開発準備中です。
よく使われているSNSでお互いを気軽るに見守れる仕組みを作っていきます。

私たちは新型コロナにより心配がつきない中で離れた人、家族をもう少し気軽に見守りたく、一人でいる時も同じ仲間同志で、見守り合うことで少しでも安心したい。安心させたい。

お互いを気軽に見守る環境を提供していきたいと考えています。
~安心をもっと増やしたい~

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