活動指数で健康チェック

今回のプロジェクト、2020年に入り、スマートウォッチで血中酸素濃度が健康管理においては、Apple社などの努力により、日本国内でも使えるようになりました。やはり新型コロナの拡大が影響したでしょうか。 

さて活動指数、バイタルデータ、いわゆる心拍数や血圧、そして血中酸素濃度(Spo2)ですが、あくまで傾向として血中酸素濃度が低下すると酸素濃度を上げようとして心拍数が上がります。この傾向をみてとることで、血中酸素濃度が測れない場合も、あくまで傾向として変化を捉え、継続して高い場合は注意が必要になります。 これは私の家族が肺移植し常に見守る中での実体験でもあります。 ※私は医師でないので、個人の経験談になります。

肺に障害がある方は、ご存知かと思います。また新型コロナに感染してしまい、症状が重く退院後も酸素吸入になっている方は、数値管理しているかと思います。

人間は凄いもので、呼吸が頑張り、多少のことでは気付かない場合があります。これが怖いのがサイレント肺炎と言われるものです。私も医師ではない為、ニュースが頼りですが、これに気づく為にやることが、血中酸素濃度を測ることなのですが、計測する機器がパルスオキシメーターになりますが、指にはめて毎日確認は手間と忘れることもあります。そこで注目したのがスマートウォッチです。

普段は時計としてつけておくことで、設定しておくことで自動で計測してくれます。さらにお馴染みの歩数も計測してくれますので、付けている人が起きて活動しているかが見て取れます。ここまでは今ある仕組みでまかなえます。

これを見守る視点で仕組み化しようとしているのが今回のプロジェクトとなります。
とは言っても作らないことには絵にかいた餅ですが。。。

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